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Paranoia Diary

趣味の事とかTwitterで書けなかった事とか雑感とか日記とか

ハーメルンはいいぞ

 小説を書いている。

 果たして小説と読んでいいのか不明だし二次創作が殆どだが、とりあえず読み物を書いている。愛してやまないガルパンに、艦これなどだ。バイオレンスなのも真面目なのもふざけたのも官能的なのも、全てひっくるめて書き続けているが、それを披露している場所は最近変わりつつある。初めはPixivで書いていたが、随分前からPixivは止めて、ある場所で書く事にした。ハーメルンだ。

ハーメルン - SS・小説投稿サイト-

 元々、ある二次創作SS投稿サイトが潰れた矢先の移転先として作られた投稿サイトだが、機能は極めて「小説家になろう」に似ている。似ているというよりかは機能的にほぼそのままに近い。

 更には中身まで似ている。投稿される作品の傾向は非常に似通っていて、流行りのSSがあるとその模倣ジャンルが投稿される流れが多い。「オリキャラ主人公無双」「神様転生」「チート」など人によっては眩暈を感じるぐらい節操のない物語が踊っているし、読者層も比較的若い人も多いし、悪い人も良い人も全部ひっくるめて色々といるようだが、無法地帯という思ったままの印象は否めない。

 

 しばらく使い続けてきた感想を言うとするなら、この一言だ。「ハーメルンはいいぞ」ただまあ実際は良い事だらけなワケではない。とりあえず先に悪いと思う点を列挙してみよう。

 まず酷いのとめぐり合う確立の高さ。モノによっては感想が付きやすいのは書き手として大いにそそられるサイトであるが、書いてる物によって面倒な人を寄せ付ける事がある。クソリプならぬクソ感想を頂戴する事もある。実際にこの間、ガルパンのSSを書いている時にオリジナル設定の話をしたら「考証が足りない」「お前の解釈は違う」という旨のクソ感想をぐちぐちと書かれた事もあり、気分を害するような場合も多い。

 採点基準もすごい。Pixivでは10段階評価で1~10まで星を付けられ、その中での嫌がらせ行為として1点だけを付けまくる「1点爆撃」なる物もある(余談だがやり過ぎると採点が反映されなくなるらしい)。ハーメルンは怒涛の「0点」という採用基準がある。アカウント1つにつき最大回数が決められているそうだが、ますます荒れる原因を作る結果になっている。

 採点基準によって評価バーという色つきのバーが変わっていくが、当然これらは検索結果として一目瞭然なので上記の採点が荒れると必然的にPVされる確立も低くなる。常々恐ろしいと感じる機能である。

 

 で、良い点はどこかと言うと多機能な所だ。

 どれくらい多機能かは「小説家になろう」の機能をそっくりそのまま模倣したような使い勝手の良さにある。字数制限の高さ、話の管理機能、そして検索機能のすばらしさだ。Pixivと比較すればその差は歴然で、19世紀と21世紀ぐらいのテクノロジーの差がある。実際見てもらうと早いだろうが、こうだ。

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 実に細かいし除外設定も省かれている。これが幸いしてか、自分が見たいSSに関してある程度のふるいをかけられるのは喜ばしい。

 それに、まだまだ作品数も少ないので書いてるジャンルによっては人目に触れられやすいし、検索機能の都合上、投稿してすぐに流されまくるという心配もいらない。見るだけならばアカウントを作る必要もない……という書き手にとって都合のいい事が溢れているサイトでもある。

 しかも、アクセス解析や作品のPDF化機能まで一通りの便利なサービスを無償で得られる事も出来る。2世紀ほどPixivとの隔たりがあると言ったのはこれが理由である。向こうは金を取るが、こっちは無償だ、それに機能だっていい。使わない理由がないだろう。ハーメルンはいいぞ。