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Paranoia Diary

趣味の事とかTwitterで書けなかった事とか雑感とか日記とか

「ぱんっあ☆ふぉー!7」に行ってきたというレポ

ガルパン

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 ガルパン同人誌即売会「ぱんっあ☆ふぉー!7」に行ってきた。

  待ちに待った……と言いつつも実は今月中ごろまで近場で開催するのすら知らなかったというイベントであり、完全に寝耳に水、休みも取っておらず午後から出勤で長居も出来ない……という非常に不利な参加となった。

 ガルパンは今、熱いジャンルである。劇場版が大ヒットを決めた事で新たなファン層を獲得し熱狂的な支持層を有しているジャンルであり、二次創作も大フィーバー中だが、TV放送時からの付き合いである古参の中には「何か劇場版で人が増えたなあ……」と目まぐるしいジャンルの興隆に困惑している人もいるだろう。かくいう自分もその1人だ。

 

 開催場所は大田区産業プラザPio。たまに同人イベントが開催され神奈川方面の人でもアクセスしやすい絶妙な位置にあるイベントホールだが、今回の熱気は尋常ではなかった。毎年2回開催される同人イベント「スーパーヒロインタイム」の開催場所でもあり、何度かというか13年ごろから毎年このイベントだけは参加しているが同人イベントの会場としては、小じんまりとした、小規模なオンリーイベントの会場という感じだが、今回は流石に会場のキャパシティに追いつかない数だったと言える。

 しかしまあ、劇場版フィーバーかつ同時開催のイベントが艦これの同人イベントというだけあって凄惨極まるイベントだったのは言うまでもないだろう。まず会場のキャパシティ余裕で越えてんじゃないかという程の長い列……開場一時間前の時点で300人ほどだろうか。どんどん数は増えて、もう収拾がつかないような列になっていた。

 幸いにも1時間前に到着していたので開場すぐに場内へ入れたものの、会場はすぐに人で埋まりかえっていた。さらに事前販売のカタログは即効で完売し、何と目の前で売り切れになり「どこに何があるか分からない」という最悪の事態に。急いでスマフォからイベントの公式ページへアクセスするも参加サークルは載っていても会場MAPがなくてどこへ行けばいいかも分からず、どうしろと。

 おまけに人の流れは目まぐるしく、大混雑の様相を呈しており移動もままならず、ブースの前に立ち寄ってゆっくり吟味したり短い会話をする余裕なんぞ無きに等しくまさに地獄の様相。さらにカタログ入手失敗という痛手も重なり欲しい物がほぼ買えない最悪の状態に陥ったのは言うまでもない。流れるプールの水なし人ごみ版みたいに通路を回遊しつつ並んで買って去ってもう1週して……と、疲れるイベントだった。目当ての物は買えたが、後々サークルを改めてチェックするとかなりの買い漏らしもあり、達成率は80%という所か。

 

 肝心の同人自体に対する雑感としては「ずいぶんと変わったな」というのが本音である。劇場版登場キャラクターを中心として本が爆発的に増えたというのも印象的で、継続高校が何気に人気高いという感じもある。また、百合系の同人もかなり増えているという印象で、劇場版の後になって新しくガルパンにハマったユーザーたちがSNSを通して作り上げていったカップリングが、冬コミ・春のオンリーイベントを経て今回のイベントでより地盤を固めたという感じだ。

 キャラクターで言えば何故かエリカの出番が爆発的に急増している。実際に結構な割合でエリカ(とみほ)をメインにすえた作品を見た気がする。後はアンチョビや愛里寿と言ったキャラも多い感じ。数が増えるのはいい事かな……

 

 ただまあ、今回の混沌とした大混雑イベントになっているのを見ると、劇場版公開前のアットホームで住み心地のよいガルパンオンリーイベントはもう過去の物になってしまったという寂寞な思いが強い。スーパーヒロインタイムがそうだったが、サークル数がじわじわと減っていく中で常にガルパンを書き続けるサークルと、それに追従しているいつもの面々と、ゆっくり興隆したりブースを自由きままに行き来しつつ、新規サークルが来たら興味津々で新刊を買ってみたり、R-18本が出た日には皆で買って「奇跡が起きた」と喜ぶ日々はとうに過去の物になり、数が増えて嬉しい反面、すっかり殺伐とした感じになってしまったという感じだ。せめて今度は広い会場で十分なペースを取ってやってほしい所だ。いやマジで。