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Paranoia Diary

趣味の事とかTwitterで書けなかった事とか雑感とか日記とか

戦艦少女R日本語版 現状の問題点について

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 戦艦少女にドハマりした。正直艦これのイベントがどうでもいいぐらいに。

 日本語版サービス開始から1ヶ月という時間が経過したが、すでにDL数が20万を超え、早々20万DL記念イベントなどが開催。当ブログのアクセスも戦艦少女がらみのアクセスがトップを更新中、さらにTwitter上でもじわじわとユーザーが現れている状態になっている(もっともアンチコメや「もう飽きた」と言ってる人もいるが)。

 かくいう自分はどうかと言うと「本国版にミズーリ来たの!?日本語版に来るまで待たなきゃ!!!!」とテンションだだ上がりである。そりゃ艦これに来ないからやるしか無いだろう。おまけに好みのキャラデザだ。やはり目標点があるとやる気が違う。

 ただまあ、ここ一ヶ月ほどプレイしていて目に見えてきた問題点が表面化してきている。今回はその問題点について述べていきたい。

 

  まずローカライズに問題がある。本国である中国版からローカライズと僅かな調整されている事、一部機能や艦が実装されていない点を除けば日本サーバーはほぼ中国版と同じゲームになっているが、日本語の翻訳作業が明らかに追いついていないという印象を受ける。特に図鑑関係は杜撰の一言で、機械翻訳に似た雑なローカライズも目立つ。

 細々と修正作業こそ行われている(遠征のフォント変更や一部キャラのセリフ修正など)が、それでも多数の翻訳・文法間違えについてが残されたままとなっている。一部ではメール経由で正しい修正後の文を運営へ送っているユーザーもいるそうだが、この1ヶ月で反映された点は少ない。またCBT参加者から「CBTの時から全く変わってない誤訳もある」との報告もTwitter上で見受けられており、スタートから1ヶ月という期間ではあるがローカライズ問題に関しては未だに解決されていない部分が残っている。

 

 次にキャラゲーとしての問題点について。
 登場するキャラクターは非常に多く、どれもが魅力的であるが、それと同時にまず目立つのが「しゃべらない」というキャラが現時点では山積みになっていること。レアリティの低い艦は無論のこと、改造が実装されゲーム上ユニットとして優遇されているものであっても、入手時と誓約時のみのセリフしか用意されていないという艦が結構多い。
 これは日本版、大陸版問わずセリフが無いというキャラもいるので日本限定の話ではないが、それでも大陸版にはセリフが実装されているのに日本版には無いというキャラもいる(エセックスなど)。これが結構致命的で、気に入ったキャラがどうしてもセリフ付きのキャラクターに偏ってしまう上に、好きなデザイン艦にキャラクターが付けられていないという苦痛も出てしまっている。とにかく喋らせて欲しいし、運営にフレーバーテキストのさらなる実装を精力的にして欲しいというのが切実な願いでもある。
 尚、ボイスの有無については好みや仕様の問題もあるため今回は問題点から除外したが、これは問題点には入らないと個人的には位置づけている。そもそも海外展開を狙っているコンテンツであれば、ボイス付きにするよりも字幕翻訳だけで事足りる今のセリフ形式の方が応用が利くだろう。もし仮にボイス実装に幻萌側が前向きでも声優を雇う余裕もないだろう、ただでさえ日本進出してきたばかりなんだし。

 

 それからゲームデザインについての問題点もある。
 基本的に艦これから派生したゲーム特有の問題点も、この戦艦少女にはそっくりそのまま残っている。例えばルート分岐システムの複雑さ、特定の艦を必要とするMAP、ドロップ率の渋さや乱数によって起こる“沼”のような惨状など、多岐にわたる。艦これから来るイライラがそのまま戦艦少女にも引き継がれているし、演習のマッチング不具合や改造コア入手が厳しい点など戦艦少女特有のイライラする点も発生している。
 とは言え、演習のマッチング問題は最近になって解消されるなど進展を見せており、これからの改善も無くは無いという気がするし、戦艦少女特有のシステムだからこそ得られたストレスフリーな一面もあるため一概にデザインが問題だらけではないという気はする。でなければ2周年を迎える事は無かっただろうし、ここまでハマっていなかっただろう。
 ただ、本国での限定海域イベントに関してはレベルデザインがおぞましい(と言うか落差が激しい)らしく、今後どうなるか不安は残る。

 

 また、現在の運営状況にちらほらと怪しいものがある。メンテナンス自体は時間的に見ても非常に短いが、日本版で確認された不具合についてはそこそこ洒落にならないものが何個が見受けられる。「MAPを攻略していたらデータ錯誤というメッセージの後にフリーズする不具合」「艦がドロップしない不具合」「MAPの特定マスを踏むとゲームがクラッシュする」と言ったバグがこの1ヶ月の間に平然と出てきたのはユーザーにとっても記憶に新しいだろう。少数運営の突貫でのゲーム運営が行われているという不安もある。公式Twitterも最低限の情報のみで、質疑応答はすべてメールでのやり取り限定なのも拍車をかけているし、本来は公式からQ&Aを設けるべきである一部の機能や情報については公式Twitterのロリピッツは何も答えない。
 ただ、ゲーム自体は面白いし、補填はちゃんと出るし、バグも全て修正済だ。ゲームに対する熱量があるのでこれは大目に見たいと思う。某映画の言葉を借りるなら「ディズニーランドだって開園初日はトラブル続きだった」とでも擁護すべきか。

 

 全体的の問題点はこれくらいだが、個人的には一番の問題点はセリフ実装艦の少なさだろう。ようやく建造イベントで苦心してゲットしたエセックスが喋ってくれなかったのは本当にガッカリだったし、キャラゲーとしてもう一声が本当に欲しい状態になっている。
 とは言え、今のところは上記の問題点以外はこれといった不満がない状態で遊べている。レベリングしたりスキル覚醒させたりして戦力強化に努めながら、新しい海域に挑戦していく楽しさがあるし、キャラクターを集める楽しさもある。建造イベントは五分五分の結果に終わったものの、全体的には満足だったし、期間終了後もいつでも建造で狙えるという点もうれしい。エセックスもバリバリ育てている最中だ。かわいいぞ水餃子!
 これから、これらの問題点が解決されたら良いなと思っているが、まだまだサービス開始から1ヶ月、長い目でこのゲームの進展を見守っていきたい。