Paranoia Diary

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誰のためのゲームか -2016年春イベを振り返って-

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 艦これ2016年の春イベントを攻略完了した。長い1週間だった。思えばメンテ完了の3日から今に至るまで、それはもう恐ろしい日々の連続だった。慈悲も無く、怨嗟の声が満ち溢れる茨の道を歩き続けてようやく目の前に現れたのは阿波踊りでもやってるかのようなポージングのルー大柴喋りの姉ちゃんだった(可愛いしクソ強いけど)。

 と言う訳でALL丙でイベント海域を突破したので今回のイベントについて感想を述べて行こう。

  前々回の記事でクソイベントであると徹底的にこき下ろしたが、それはあくまでE6という沼海域にハマっただけの事なのでは?と心のどこかで思っていた。しかし実際にE7やっていて解ったがやはり糞なものは糞だったし本当に残酷な、そして何ら面白みのないイベントだった。

 まず運営の不手際が極めて目立った印象である。まず2日夜スタートのイベントがメンテナンス延長……しかもデータに問題が生じて復旧作業を行うという割と深刻な物に発展した時点で出だしからの躓きが半端では無かった。尤も、それは後のやらかしと比べればまだ可愛いものだ。基地航空隊という新要素はお粗末極まりなかったし、その後の緊急メンテによる基地航空隊の内容修正、説明されない基地航空隊の仕様、オンメンテによるドロップ率修正、ギミックを何も言わずに追加、詫び空襲、そしてバグ前の突破者のみ配られる装備配布、列挙していけばこの話は切りが無い。

 正直これは考えたくないというか考えられない話だが、今回のイベントはプログラマーによるデバッグがほぼ(もしかしたら1回も)無いイベントだったか、もしくはメンテ中に行き当たりばったりで仕様変更が連発されるような開発環境だったという可能性がある。確かにこの手のゲームにバグというのは大なり小なり付き物だと思うし、バグ取りやデバッグがどれだけ大変かはプログラムを齧った人間なら嫌でも解るだろう。だがユーザーにぶっつけ本番で完成してないブツを遊ばせて不具合が生じてから修正するというのは、ユーザーに対して、本来なら金を払って行われるデバッグ作業をタダでやらせている事に他ならないが、それに対する補填が無く、予想した通りイベント期間延長程度に留まっているのはどう考えても悪手としか言いようが無い。

 それに難易度調整も滅茶苦茶で、ユーザーの中の一握りの層に向けたようなハイエンドな難易度を煮詰めて煮詰めて更に煮詰めたような、真性のキ○ガイMAPと「札」が目白押しとなっていた。最低難易度の丙で完走したものの、各資源数万は消し飛び、バケツは数百個消えていった。初めて1年近くになり、毎日遠征したりデイリーしたりでコツコツ遊び、主力の平均レベルが70代後半~80代前半というそこそこの戦力をそろえてコレである。E7を突破した後に残った徒労感は計り知れず、引退者が出てくるのも頷けるような虚しさだけが残った。

 ここまでくると、誰のために作られたゲームなのか解らなくなってくる。それこそ課金しまくっている廃人ゲーマーやランカー向けに作られた難易度というのなら理解こそ出来るが、果たしてその中のどれほどの人間がこのイベントを、このゲームを楽しめたと言うのか?それでいて、この理解できないイベントを3周年を記念してアンドロイド版が控えアーケードが大成功しているこの状況で、なぜねじ込んだのか?運営というよりもあのプロデューサーの考える事があまりにも理解できない。理解しようとも思いたくないというのが現状だ。このブラウザ版を今年中に終わりへ持っていくための何らかの力が働いているとしか思えない……そういうイベントだった。

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 でもアイオワは最高だよね。見ろよこの脇のエロさ。