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Paranoia Diary

趣味の事とかTwitterで書けなかった事とか雑感とか日記とか

書評

自然と人類、死闘の記録 -羆嵐 書評-

熊という生き物は割と身近なようでそうでもない生き物である。都会に住んでる人なら動物園ぐらいしか見た事がないし、首都圏近郊では余程山奥に行かない限りは「近くに熊が出た」なんて情報は聞かないだろう。田舎になってくると熊という生き物は多少身近に…

ガルパンを纏った戦場絵巻 -ガールズ&パンツァー リボンの武者 書評-

ガルパンから萌えミリに入った人の大多数が面を食らったであろう作家とその作品がある。ガルパンのキャラクター原案担当であり漫画家、野上武志とガルパン公式スピンオフ「ガールズ&パンツァー リボンの武者」だ。

知恵とポジティブでサバイブしろ! -火星の人 書評-

食料に限りがあり、周りには生命もなく、なおかつ助けは1000日も後、かろうじて生き延びるだけの僅かな空間と外に広がる生存が絶望視される世界に閉じ込められたとして、人は生きて行けるだろうか。過去に様々なサバイバルもの作品はあったが、その中でもぶ…

壮絶なる海洋戦記小説の傑作 -女王陛下のユリシーズ号 書評-

冒険小説作家アリステア・マクリーンと言えば洋画ファンには「ナヴァロンの要塞」が有名だ。ざっくり説明すると断崖絶壁をくりぬいて作られたドイツ軍の大砲を、少数の特殊部隊が破壊するという内容の作品である。かなり昔に映像化され、ヒットもしたのでア…

それは冒険娯楽活劇の革命児 -ゴールデンカムイ 書評-

最近気になってる漫画があった。タイトル名は「ゴールデンカムイ」 “このマンガが凄い”では二位に選出され、話題沸騰中の人気タイトルでありTwitterでもぼちぼちネタにしている人もいる作品だ。今ではすっかり有名タイトルで今更感が強いながら「題材が題材…

ライバル校が好きなら間違いなく買う理由 -ガールズ&パンツァー ライバル校アンソロジー書評-

人気ジャンルはアンソロジーコミックも多い、大抵、そのスマッシュヒットや大ヒットを飛ばしたジャンルならシリーズ化タイトルも多く出回るし、公式からアンソロジーが出る事だってよくある。しかしガルパンの場合は、公式アンソロジーが3冊、他アンソロジー…

知られざる、そして今読まれるべき戦車漫画 -幻の豹収録 ウクライナ混成旅団 書評-

戦車を題材とする作品が今アツい。 ガールズ&パンツァーのヒットにより、ミリタリー界隈は船と並んで戦車に沸いている。 戦車を題材とする作品が目だって取り上げられるようになったのは喜ばしい事でもある。漫画に限れば「シェイファー・ハウンド」「重機甲…

艦娘と戦争と青春、ミリタリーを纏った渾身のノベライズ -陽炎、抜錨します!書評-

艦これのメディアミックス作品は多数存在している。有名なのを上げれば漫画の公式四コマ「吹雪、がんばります!」や「いつか静かな海で」「水雷戦隊クロニクル」、小説では「鶴翼の絆」あたり、そして悪名高き醜悪なTVアニメ版などだ。 現在進行形で続いてい…

戦車道のそれまでとこれから -リトルアーミーⅡ書評-

『ガールズ&パンツァー』人気が凄い。 いや元々人気だったろうが、とガルパンおじさんとかつて呼ばれていた人種は答えるが今までの道のりは決して平坦では無かった、ガルパンには確実に冬の時代があった。 2013年に本放送が終了し、一向に延期を重ねて公開し…